音楽家を目指し12歳でウィーンへ留学した児島響さんにインタビュー

U-18のチャレンジ探究

今日は、オーストリアの首都ウィーンに留学している17歳のピアニスト・作曲家の児島響さんを紹介します。

僕(加藤路瑛)と響さんは、響さんがgoogleでピアノリサイタルを開いた時に招待してもらい会うことができました。
まず、名刺交換。12歳と17歳で名刺交換していたので、なぜか色々な人に写真を撮られました(笑)年齢に関係なく名刺交換する時代になると思います!

12歳で世界に飛び出した児島響さん

響さんは6歳からピアノを初めて、小学5年生の時に国際ピアノコンクールで1位になり、プロの音楽家を目指して12歳でオーストリアのウィーンに留学します。僕と同じ歳でもう海外に行こうと思ったのはすごいです。

16歳の時に飛び級してウィーン私立音楽芸術大学作曲科に入学されました。16歳で大学生とは、本当に実力があるのだと思います。

写真:響さんブログより

写真:響さんブログより

児島響さんにインタビュー

加藤路瑛
12歳で海外に行こうと思ったきっかけは何ですか?
児島響さん
僕は小学一年生の時からピアニストになりたいと思っていました。そのためにはモーツァルトやベートーヴェンなどの大作曲家たちが住んでいたヨーロッパで生活し、学びたかったので、その願いが小学六年生の頃に叶ったという感じです。
加藤路瑛
親は反対しなかったのですか?
児島響さん
親は反対しなかったですね。むしろ家族みんなでワクワクしていました。
加藤路瑛
日本で挑戦することと、海外で挑戦することの違いは何ですか?
児島響さん
僕は昔から世界で活躍する音楽家になりたいと思っていたので、日本の外に出ることは僕にとって必然であり必要不可欠でした。
加藤路瑛
海外で大学に行っているのに、日本でゼロ高等学院に入学されましたよね?どうしてですか?
児島響さん
僕がゼロ高等学院に入学した理由は主に二つあります。
一つ目は、プロの方々から学びを直接得られたり、堀江貴文さんのオンラインサロン『HIU』にて行動しながら学べることです。
ゼロ高では、自分が学びたい分野に長けた方を紹介してくださったり、HIUのイベントに企画段階から参加したり大きなプロジェクトに直接関わることができます。
児島響さん
二つ目は日本の高校三年間の勉強をカバーできるからです。僕は高校一年生になる年齢で大学に入学したので、音楽漬けの毎日になりました。そのため音楽以外のことを学ぶ時間が減ってしまいました。僕が将来成し遂げたいことのためには音楽以外のことも学ぶ必要があると思っているので、多くのことに興味を持ち吸収していきたいと思い、通信制のゼロ高にも入学しました。
加藤路瑛
今後の目標や夢は何ですか?
児島響さん
僕は近い将来、音楽とテクノロジーを組み合わせて総合芸術として新しいエンターテイメントを作りたいと思っています。

そして、世界で活躍するピアニスト・作曲家になることが僕の目標です。

まとめ

12歳で海外で音楽を学ぼうと思い、実現できる行動力と実力があったことがとてもすごいことだと思います。
僕も響さんのピアノ演奏や作曲された曲を聞いたことがありますが、とてもかっこよかったです。
響さんは、音楽家として演奏だけでなく、色々な分野と音楽をコラボさせて面白いことをしてくれると思います!