普通の中学生がモデルをやってみた話(企業広告塔のメリット・デメリット)

探究&実験レポート

こんにちは。加藤路瑛です。このメディアは12歳で起業した中学生社長・加藤路瑛の挑戦(実験)をサポートしていくメディアです。

今回は少し、事業への挑戦とは違う挑戦の話です。「芸能人でもない一般人の中学生がモデルやったらどうなるの?」という話をしてみたいと思います。

TANQ-JOBにスポンサーを!

僕は12歳に起業したのですが、最初に挑戦したのはメディア運営でした。「小中高生のための職業探究ウェブメディアTANQ-JOB」。実はこのメディアのことです。今は、僕の事業の挑戦とその結果を赤裸々にお伝えするメディアになっていますが、もともとは、小中高生が起業や色々なことに挑戦したくなるようなメディアをつくりたいとスタートさせたものでした。

その顛末については、以下の記事をご覧ください。

このメディアの収入は、企業スポンサーを考えていました。といってもメディアとして育たなければ企業スポンサーをお願いすることもできませんので、まずは、良い記事を書くことを優先しました。

記事には、「記事が面白かったら投げ銭ください」とフレンドファンディングのポルカのリンクを貼っておきました。月に1~5万円ほどご支援をいただいていました。これがメディア収入でした。

数ヶ月経過し、そろそろスポンサー募集をしようと思い「スポンサー募集」のページを作成しました。年間スポンサーの募集です。3社限定にしました。(募集した年間スポンサーの金額はちょっと今は公開を控えさせてください。ごめんなさい)

公開してしばらくして、「スポンサーに興味がある」と2社からご連絡をいただいたのです!!!!!

モデル契約へ

ご連絡いただいた1社は、スポンサー契約にはいたらなかったのですが、今も僕の様子を気にしてくださり、もう少し僕が成長したときに一緒に仕事をできる方法を考えてくださるということになりました。

もう1社は、スポンサー契約OKということでした。それが福岡県に本社を置く「個別指導塾スタンダード」さんでした。

実際はスタンダードさんからのオファーではなく、コンサルティング企業の株式会社Cloud-Innovation代表取締役の河野矢薫さんからの提案でした。Twitterの中で僕を見つけてくださったのです!

中学生が起業に挑戦している姿勢が、個別指導塾スタンダードさんのChallengeし続けるという文化と同じだと言ってくださいました。

僕は自分の立ち上げたメディアにスポンサーがつくことがとても嬉しかったことを覚えています。初めてのスポンサーですし、クラウドファンディング以外では初めての大きなお金だったのです。

実際は、TANQ-JOBのスポンサーではなく、年間モデル契約という形式になりました。大変光栄なお話ですが、メディアを評価されたわけではない部分は、やはり残念に思いました。と言っても、「やっぱりそうだよね」とも思いました。まだスポンサーがつくような人気のあるメディアではないことは自分が一番わかっていました。

はじめての撮影

夏期講習向けのサイトの撮影が初めてのモデルデビューとなりました。確か2019年6月に撮影をしました。

広告担当は株式会社フリークアウトさんでした。フリークアウトの方以外に、カメラマンとヘアメイクの方がいて挨拶をしました。僕を推薦してくださった河野矢さんは撮影場所には来れなかったのですが、撮影前に電話でお話しました。

↑人生初のメイクとヘアセット
↑衣裳合わせ。といっても、学校の制服です。
↑なぜか「ちょい悪な生徒」風を目指すことに
↑撮影は和やかなムードから本気モードに一気に変わりました
↑教室編の撮影だけで2時間くらいかかりました
↑ここに載せている写真は僕の母が撮ってるものですが、プロの方には、床に座ったり、本を読んだり、外を眺める姿などいろいろ撮ってもらいました。

教室での撮影が終わったら、服を着替えて、外でも撮影しました。

で、完成した広告は

https://std-ie.jp/lp/insight/

↑このURLで全部見れます。モデルデビューの良い思い出になりました。個別指導塾スタンダードさんの教室がある地域では、Facebookやインスタなども含めて広告が出ていたそうで、母の知り合いなどから「広告見た!」と連絡があったそうです。残念ながら、千葉には校舎がないので、僕の家族のスマホに広告が表示されることはありませんでした。

このLPは通常ページの2倍のお申し込みがあったそうです。ありがとうございます。

スタンダードさんにご挨拶

広告が配信され、年間モデル契約のお金もいただいてるのに、まだ個別指導塾スタンダードさんにはメールですらご挨拶ができていませんでした。僕を紹介してくださった河野矢さんも「気にしなくて大丈夫だよ」と言ってくれるのですが、僕は、中学生やモデルの立場ですが、お金をいただいた会社の社長なので、やはり挨拶したいと思い、夏休みにスタンダードさんの本社がある福岡に行きました。

スタンダードの社長さんとは日程が合わなかったので、担当の方とお会いすることができました。

株式会社 SCホールディングスの吉田さん、株式会社フリークアウトの利光さん、株式会社Cloud-Innovation代表取締役代表取締役の河野矢さん、全員で会えました。利光さんがずっと「エモい!」と言ってましたが、エモいという感情がいまだに分かっていない僕にはピンときませんでしたが、母も「あれはエモかった」と言っていたので、エモい感じなんだと思います笑

夏休み、僕は通っている私立中学を退学することを考えていました。そんな僕が学習塾の広告塔をしていいのか心配で聞いてみたら、「モデルをやることで制限されることはないから、好きに選んでいいよ」と言ってもらえて安心して、自分の人生の道を選択しました。

私立の中高一貫校をやめて、勉強に関しては緩い環境に今はいますが、それでも学校の勉強を続けていられるのは、モデルとして採用してくださった個別指導塾スタンダードさんにふさわしくない状態にはなりたくないと思っているからだと思います。スタンダードさんの存在は僕の勉強のセーフティーネットにもなっています笑

参考:吉田さん、河野矢さん、利光さん3人が一緒に出ているインタビュー記事

モデルをやるリスク

企業の広告塔としてモデル契約をすると、競合の広告には出られなくなります。実は、撮影をしたその日、別の個別指導塾の会社からメディア出演のオファーがありました。塾や教育コンテンツの中でも個別指導塾はバッティングしすぎるので、事情を話してお断りしました。

このとき、企業の広告に出るというリスクを知ったのです。

言い方は悪いですが、スタンダードさんより大手の学習塾から同じように広告やメディア出演のオファーが来ても、受けることはできないのです。実際、それ以来、学習塾の企業からのコンタクトはありません。ただ単に選ばれていないだけなのか、モデルをやっているからなのかは分かりませんが。

といっても、スタンダードさんはそんなに厳しくはないので、自由に活動していいよという感じなので、教育に関して僕は自由に発言させてもらっています。

年間モデル契約ですが・・・

夏期講習の広告の次は、冬期講習の撮影のはずが、スケジュールを組む中で流れてしまい、春期講習の撮影こそ!と思っていましたが、コロナの影響で撮影が難しい。こうして、年間モデル契約期間が終わろうとしています。

↑役に立てていないので、旅先でスタンダードの教室を見つけたら撮影してみたりする

これでいいのか?僕をモデルにと推薦してくださった河野矢さんは、「どんどん企画があれば提案してみるといいいよ」と言ってくださるので、モデルは僕にとっては本業ではないので受け身な仕事でしたが、今度は自分で仕事をつかみとれるように挑戦したいと思います。

未来の教育について考えたい

僕は、中学に入ってから居場所のなさを感じたり、本当にこのままでいいのかな?という気持ちが強くなって、それが僕を起業に向かわせた原因の1つだと思っています。結局、中学受験をして入学した中学を退学して、現在はN中等部に在籍しながら、自分の好きなペースで勉強をしています。

教育についてはとても関心があり、今の教育や学校の仕組みでは、うまく参加できない生徒の居場所作りに興味があります。そのために、教育や不登校などのニュースは確認するようにしていますし、中学生の自分が中学生の立場で何ができるのか考えています。

N中等部の生活を教育に関するnote(マガジン)も発行しています。

https://note.com/crystalroad/m/m09efc8d64935

色々な方の意見を聞きたいと思って、Twitterで教育に関することもツイートしてます。もう少し多くの人の意見を聞きたくて、スランダードさんに協力してもらって、Twitterキャンペーンもやっています。

実は、ぜんぜん参加してもらえていないので、協力者募集です。このままでは、このTAN-JOBで「Twitterキャンペーンやったけど、誰にも相手にされなかった話」を書かなければならなくなるので、是非是非、参加してもらえると嬉しいです!

Twiiterアカウントをお持ちの方は、エントリーして、理想の教育や学校についてご意見お聞かせください!(2020年5月31日までです!)

加藤路瑛の挑戦(実験)をサポートお願いします!