今回はeスポーツの分野で起業した高校生の吉村信平さんを紹介したいと思います。
吉村信平さんの紹介
信平さんは日本でのesports活性化を目指し、福岡をesports大国にすることを目指して、株式会社RATEL(ラーテル)を2018年10月、高校3年生で立ち上げました。
eスポーツとは?
eスポーツ(esports)とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉です。コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として行います。
信平さんは、小学1年生の時にポケモンのゲームにはまり、ゲームの世界にのめり込んだそうです。esportsは歴8年です。
株式会社RATEL(ラーテル)とは?
今の日本ではesportsは社会的に認められにくい傾向にあります。日本でesportsが認められる社会を創り、福岡、日本全体を盛り上げ 「esportsが愛される世界」を創造するために事業を行なっています。
RATELではesportsプレーヤー向けのマルチプラットフォーム「ePS(イーパス)」を開発中です。ePSはesportsプレイヤーの戦歴の保証をはじめ、大会やイベントの検索から参加登録までが可能になる機能、esportsプレイヤーのチーム管理機能などがあり、esportsの裾野を広げ、より身近なものにしていきます。
吉村さんにインタビュー
ベンチャーキャピタルで働いて、たくさんの起業家に会うことができて、投資家も身近にいる環境でだったので、起業に結びついたのだと思います。
高校生ですが、今は家から出てシェアハウスで生活しています。生活費も自分でやりくりしています。
ですよ。
まとめ
信平さんは福岡県で起業していますが、2月16日に開催された「登竜門」というビジネスコンテストに参加するために東京にきていました。「登竜門に参加しないの?」とTwitterでDMをもらったのが最初のきっかけです。もともと資金調達した高校生起業家のニュースは読んで知っていたので、連絡をもらってビックリしました。
ベンチャーキャピタルで働いたせいか、僕のような起業家のことも気にかけてくれたのだと思いました。6歳違うので「老害の言うことだから」と高校生なのに言っていて面白かったです。
信平さんは「登竜門」のビジコンで最優秀賞に選ばれたそうです!
資金調達のこともたくさん教えていただきました。僕もがんばろうと思いました。ありがとうございました。